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鳩山由紀夫 弁明 イラン訪問について [ニュース]

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「二元外交になる」との政府の再三の渡航中止要請にもかかわらずイラン訪問を強行した鳩山由紀夫元首相が、9日に帰国し記者会見をしました。会見で鳩山由紀夫氏は「有意義な議論をさせていただいた。政府の考える線を逸脱するような発言は一切していない」ということを強調していました。

この発言はイランのアフマディネジャド大統領との会談で、鳩山由紀夫氏が国際原子力機関(IAEA)がイランなどに不公平な扱いをしている、と指摘したとされる報道に対する弁明で鳩山由紀夫氏は「全くの捏造だ。イラン政府に遺憾を伝えたい」と怒り心頭のようでした。

しかし鳩山由紀夫氏の発言をよく聞くと「NPT(核拡散防止条約)が核保有国を対象とせず、非核保有国の平和利用を査察するのは公平ではないことは承知しているが、日本は疑念を払うために(IAEAに約50年間協力し)原子力平和利用を進めてきた」とイランとの会談で発言したと言っており、イラン側の上記の発言は間違ってはいないように思えます。この弁明は少々無理があるように思えますが気づいてはいないのでしょうか。

鳩山由紀夫氏の今回のイラン訪問に対し、欧米各国は日本に対して不信感を持ったようです。鳩山由紀夫氏を外交最高顧問に任命した野田佳彦首相にも重大な責任があるように思われます。


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